SKYN(スキン)は、薄さよりも素材の柔らかさに注目したコンドームです。
0.01mmのコンドームはポリウレタン素材ですが、SKYNは「イソプレンラバー」という手術用手袋や哺乳瓶の乳首部分にも使われている素材を使い、本物の肌に近い柔らかさを目指しています。
試してみると確かに生っぽい感じがあり、0.06mmほどの厚さは気になりませんでした。
彼女さんと使ってみた感想
筆者(男)の感想
- 素材が柔らかいのでスムーズに装着できる
- 0.01mmのゴムのように相手の体温がすぐに伝わるような生っぽさはない(熱伝導率は低い)
- 柔らかくてペニスにしっかりフィットする
- 挿入して動いてる時の刺激の強さは0.01mコンドームのほうが上
- 0.06mmの厚さは感じない
彼女さんの感想
- 挿入時のペニスの固さは感じない
- 動かしたときにゴワついた感じがなくてスムーズ
- 柔らかいから長い時間入れてても大丈夫
- 挿入して動いてる時の生っぽさはある
柔らかくて厚めだから装着が簡単
SKYNの素材はプニプニしていてかなり伸びます。天然ゴム製のコンドーム(0.03mm以上のゴム)と同じかそれ以上です。
薄いとラップのようで着ける時に破れてしまうリスクが高くなりますが、SKYNのようにぶ厚いと着ける時から安心です。
破れる心配がないから女性側も安心して気持ちよくなれる
女性側は避妊用具としての安心感を求める傾向が強いので、あまりに薄いと「破れるかも?」という不安があるとセックスに集中できません。
厚さがあれば安心してセックスに集中できるので、結果として気持ち良さに繋がります。
0.01mmの薄いコンドームとは気持ち良さの質が違う
0.01mmのコンドームはポリウレタン素材の特性上「ペニスの固さを感じる。でも長い間挿入してると擦れてきて痛い」となりやすいです。
一方でSKYNは素材が柔らかいので、ゴワついたり乾いてカサカサした感じになりにくいです。キャッチコピーの『このやわらかさが2人をもっと近づける』の通り、女性側が気持ちよくなりやすいコンドームかもしれません。
彼女さんは「挿入してからはこっち(SKYN)のほうが生っぽい」との感想でした。